不眠症

不眠症は近年とても多い症状です。
最近の調査では、日本の一般人口において何らかの不眠に悩んでいる人は20%以上とされています。
典型的には20〜30歳代に始まり、中年以降から増加する傾向があります。


不眠症イラスト

不眠の症状には以下のようなタイプがあります。
1. 入眠困難
寝床に入ってから寝付くまで30分〜1時間以上かかり、本人がそれを苦痛であると感じている場合に入眠困難と考えられます。
2. 中途覚醒
入眠した後、何度も目が覚める状態です。中途覚醒は加齢とともに増える傾向がありますが、頻度が少なかったり、短時間で再入眠できるならあまり気にする必要はありません。やはり、本人が苦痛と感じているかどうかが重要です。
3. 早朝覚醒
起床しようと思っている時間よりも2時間以上前に目が覚めてしまい、その後再入眠できない状態です。加齢とともに増加する傾向があります。
4. 熟眠障害
睡眠時間は十分なのに、眠りが浅く、ぐっすり眠った感じが得られない状態です。

このような不眠症が続くと、睡眠不足から日中の眠気集中力の低下倦怠感などが生じてしまいます。本人がとても苦痛に感じている場合や、日常生活に支障を来している場合は医療機関で相談したほうがいいでしょう。

治療を開始する前に以下のような点を考える必要があります。
1. 睡眠についての考え方に偏りがないか
2. 生活習慣や睡眠習慣に問題がないか
3. 過度なストレスを抱えていないか
4. 不眠を来すような身体疾患がないか
5. うつ病などの精神疾患がないか


そのうえで、必要に応じて薬物治療を行います。

「眠れない」という1つの訴えでも、様々な角度から考える必要があります。

まずは、自分が困っているなら、ためらわずに相談してみましょう。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
えちぜんや睡眠メンタルクリニック
心療内科・精神科・内科・睡眠外来
秋田駅直結 アルヴェ4階
平成26年4月1日(火)開院予定です。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
21 : 08 : 49 | 睡眠 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |

プロフィール

Echizenya

Author:Echizenya
えちぜんや睡眠メンタルクリニック 院長のブログです。
えちぜんや睡眠メンタルクリニックは 平成26年4月1日、秋田拠点センターアルヴェ4階に開院しました。

ブログでは、睡眠のこと、メンタルヘルスのこと、クリニックのこと、日々の生活の様々なことをUPしていきます。

訪問者様カウンター

カレンダー

01 | 2014/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 -

最新記事

カテゴリ

クリニック (138)
睡眠 (55)
心療内科・精神科 (14)
アルヴェ (39)
美味しいもの (97)
風景 (114)
スポーツ (55)
動物 (41)
未分類 (36)

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する